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2007.06.29

牛肉コロッケ偽装事件

もう古い話題ではありますが。。。
今も次々に明るみに出る某社のごまかし。 
偽装牛ミンチどころか、雨水で食肉を解凍していたことも判明。

以前に、問題の生協の「COOP牛肉コロッケ」を購入した事があります。
その件で、生協からお詫びのお手紙と電話を頂きました。
 //   もう2週間も前のことですが^^   //;
買ったコロッケの代金は返金とのこと。
担当者からの電話では、「本来ならば自宅に伺い詫びをしなければならないのですが・・・」と。
( いえ、そこまでは、結構なんですけど )
生協で扱っている商品については、添加物は定期的に検査を行っているが、原材料については検査をしていなかったと。

返金は嬉しいけれど、もうすでに胃袋を通過してしまったコロッケ。
原材料には何が入っていたのでしょうか?

今回の事件後、生協でもDNA検査を行い、偽装の事実があったと判断したそうな。
何が入っていたのか詳細に教えて欲しい、とは思うものの、
怖くなるような原料があるかも。
やっぱり・・・もう・・・聞きたくないっす。


検査が厳しいはずの人間用フード。
ましてやペットフードは? と心配になります。
安全なものを食べさせたかったら、手作りが一番なのは道理。
しかし、安全な食材を求めるには、鶏の飼育・魚の養殖をしなければならない?
牧場も必要?
あー、無理だ、到底出来そうもない。。。

もし、もし、もし、宝くじ10億円が当たったら、ペットフード安全食材センターが樹立出来るか? もちろん、用途はペットフードのみ。

 でも~、殺傷はしたくないから、食材の意味もたず・・・。

ピノ1

ピノ2

食べることが大好きなピノ。
よく食べ、よく飲み、よく寝てます。

最近ブラッシングをサボっていたせいか、昨日大量の毛玉を吐いてしまいました。
ママ、反省中・・・ゴメンにゃ~

2007.06.25

『イルカのラボちゃん』

それは10年前の1月に起きた、ロシアタンカー重油流出事故。
沿岸に漂着した重油の回収作業のために、全国から大勢のボランティアの方々が駆けつけました。

姉と甥っ子の3人でボランティア活動に参加。
この海岸を見た瞬間、全身に鳥肌が立ちました。
まるでこの世の終わりのよう・・・真っ黒なんです、海が。

沿岸には、重油で煮卵になったような石が果てしなく広がっていました。
私たちが携ったのは、石にこびり付いた重油を布で拭き取る作業。
一つ一つの石を拾い上げ、

  重油を拭き取り、海に返す、
  重油を拭き取り、海に返す、
  重油を拭き取り、海に返す、
  重油を拭き取り、海に返す
     ・
     ・ 
     ・
拭いても拭いても、地面から重油が沸いてくるようで限がない作業。
気が遠くなりそう~~~
周りを見回すと、大勢の人々がただ黙々と石を磨いている。
大勢で何時間も作業をしても、一向に綺麗になった感じがしませんでした。

腰も痛くなるし、立ち込める重油の臭いに気分が悪くなる始末。
今日の成果が見えなくとも、きっといつかは元の綺麗な海に・・・
そんな願いを抱きながら、黒い海を後にしました。

それから2週間後だったと思います。
暗い思いで、再び重油の海へ。
驚きました、格段に綺麗になっているのです。

コツコツと石を磨く人、身体をはって重油を回収する人々の努力が、海を救出しつつあるのを実感しました。

   

さてさて、本題のイルカのラボちゃん。
重油は、松島水族館のイルカにも影響を及ぼすことになったのです。

イルカのプールに油粒が浮き始め、職員とボランティアの方が24時間態勢で油膜を取り除く作業を続けましたが、イルカの目が濁り始め限界。
イルカを緊急避難させる事態となりました。

問題は生後6ヶ月の乳飲み子イルカ・ラボちゃん。
幼イルカの長時間移送は世界にも例がなく、
専門家が 「移送に耐えられない、間違いなく死ぬ」と予想。

そんな中で、ラボちゃん救出の必死のプロジェクトが決行されたのです。
松島水族館から避難先の神戸須磨海浜水族館までの5時間の移送中、ラボちゃんと母イルカのフローラの様子はインターネットで情報提供されていました。
恐らく、ボランティアの方が発信なさっていたのだと思います。
「お願いです、助けて下さい!」 と祈るような思いで、この情報を見続けていました。

避難先に到着し、ラボちゃんは大丈夫だ、と知った時には感動の嵐\(^o^)/


ラボちゃんたち親子は、数ヵ月後に松島水族館のプールに帰ってきました。
ラボちゃんは人懐こいイルカに育ち、今はイルカショーの主役だそうです。

ラボちゃんの11歳の誕生日に当たる今日26日、奇跡の救出劇が絵本「イルカのラボちゃん」として出版されました。
県内の主要書店で発売。ネット購入は???

ちなみに「ラボ」は、ボランティアをもじって移送直前に命名されたそうな。

そして現在の海は、元の美しさを取り戻しています。
あのような大惨事に巻き込まれた海はもう、その面影を残していません。


あの時一緒に重油をぬぐった甥っ子。
寄り道はしたけれど、新しい目標に向かって出発したばかり。
あの海のような、生命力が強く懐が深い人間にな~れ!



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イルカほどのジャンプ力はありませんが、ミルミルのジャンプもなかなかのもの。

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ミルミルほどではありませんが、チルチルのジャンプもそれなりの猫ジャンプ。

070626c

あ~可愛いっ♪  本日一番のショットです。

2007.06.22

梅雨入り

やっとと言うか、とうとうと言うか、こちらの地方も梅雨入り。

梅雨に入った、と聞いても特別何かが変わるという事でもないけれど、

気持のどこかに、「梅雨」に対する覚悟?が出来るような気がします。

ジトジト、カビ、食中毒、洗濯物が乾かない、集中豪雨・・・

梅雨に対して、あまり良いイメージはないけれど、

降るべきシーズンに降らないと、自然環境への悪影響や水不足が心配になるし。

ということで、まっ、いいかぁ~、 喜びましょう、梅雨バンザイ(^_^)v

 

今日は梅雨寒。

最近、暑い日が続いていたので余計に涼しく感じられます。

070622a1

グリパパの椅子で、久し振りに猫ダンゴ。

070622b

グリに甘えるピノ、ピノをグルーミングするグリ。

070622c

仲良くしているグリピノを見ていると、梅雨の鬱陶しさも吹き飛びそう☆

2007.06.14

窓に西日が当たる部屋

いよいよ入梅とか。
ジメジメ長雨の後には、ギラギラ夏が待っている。

チルチル&ミルミルのいる保護部屋には西日が差し込む。
真夏にはサウナ部屋になってしまうので、夏を迎える前にエアコン設置完了。

このエアコン、我家では一番の性能を誇る。
5分刻みでタイマーがセット出来るし、室温管理もなかなかのもの。

ちょっとね、何だかね、羨ましいかもね (^^ゞ

 

チルチル&ミルミル

そうやって西日に当たっていられるのも、今だけだよー

 

チルチル&ミルミル

夏になると、酷なのだよー

 

ミルミル

真夏の西日で日光浴、出来るもんならやってみなーっ!

 

まだ夏を経験したことのないチルミル。
日本のヒューミットサマーには、さすがのチルミルも平気ではいられまいさ。

エアコン稼動で、暑い夏も快適に過ごせそうだね(^_-)-☆

( 写真:2007年4月15日撮影 )

2007.06.07

パーレーツ オブ カリビニャン第2弾

パーレーツ オブ カリビニャン第2弾 「恥ずかしい猫たち」 を特別公開。

ピノ 

このお洋服はボクには小さいに、
ママが強引に着せたのにゃ。

恥ずかしいにゃん・・・

ピノ

 

キチキチ、ピチピチ

破れないか、心配だにゃあ~



ママも心配です・・・

グリ

 

イヤ、イヤ~ン

わたしには小さすぎるわっ!

  

女王グリは断固拒否。もっと身体の大きいピノが着たのにぃ

グリ

 

やっぱり、生まれたままの姿が一番よぉ

ホラ、わたしって、こんなに美しいでしょ?

 

(影の声)
そ、そ、そんなに自慢出来るほどでも・・・

2007.06.02

パイレーツ オブ カリビニャン

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キャプテン ジャック・スニャロウ  ( 別名:チルチル )

070601b

エリザベス・スニャン  ( 別名:チルチル )

 

070601d

ウィル・ターニャー ( 別名:ミルミル )

     ダンナ、左腕が通っていませんぜっ!

 

070601c

猿猫のジャック   ( 別名:ミルミル )

白猫ママさん手作りの幸ちゃんの可愛いお洋服、お借りしてのファッションショー。
柔らかいニットで着心地も良さそうなのに、初めて着るお洋服にイヤイヤの連続。
ポーズを取ればチャーミングな姿をお披露目出来たのに、残念!

数日前に見た「パーレーツ・オブ・カリビアン」。
エンディングクレジットの最後に重要なシーンが残されていたのを知らずに、早々に退席してしまいました。
これからご覧になる方は、ぜ~んぶ終わるまでは帰らないようにネ!(^_-)!

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