小脱走・中脱走
チルチル・ミルミルの脱走話。
----- 小脱走のお話 ----
夜中はゲージの中に入ってもらっているですが、
朝、部屋に行ってみると、ゲージの中にヒトリしかいない。
ゲージのドアは閉まっているのに???
ミルミル、ゲージの外に出ていました。
ゲージの鍵は上下についているのですが、下方の鍵をちゃんと閉めていなかった。
扉を押して、開いた隙間からゲージの外に出たらしい。
なんとまぁ ・・・ それにしても、扉に挟まらなくて良かった ・・・
出たものの、もう中には入れない。
外と内とに分かれたフタリはどんな夜を過ごしたのでしょうか。
いつも一緒にいるフタリだから、不安な一夜だったのかもしれません。
ゲージの中にはペットヒーターを入れているのですが、念のために暖房は付けっぱなし。
こんなことになろうとは思っていなかったけれど、幸いでした^^;
----- 中脱走のお話 ----
保護部屋に行ってみると、襖が5~6センチほど開いている。
えっ? ちゃんと閉めて出たけど?
部屋の中、からっぽ・・・
保護部屋は、物置替りにしている和室の奥にあります。
その和室に雑然と置いてある荷物の隙間から、カサカサゴソゴゾ謎の音。
見つけました、ニャンコのしっぽ☆
物置で冒険中のチルミル。
現れては隠れ、隠れては現れる。
チルチル、ミルミルと呼んでみると、部屋の外から 「ニャ~~~~~」
グリの声だ!
チルチルーっ、ミルミルーっ、
グリが ニャオ~ン
チルチルミルミルは、ますます荷物の奥に隠れるし、
グリとピノは外から襖を開けようとしている。
この局面を乗り切るには・・・
放っておくしかない、放置ね。
グリピノがその場を離れ、チルミルが冒険に飽きた頃を見計らって、
おやつで「釣り」、成功です。
先日の日曜日に起きた2つの事件に ふ~~~~~っ
青息です、吐息です。。。
保護部屋には外から鍵を取り付け、ゲージのドアは全開で固定することにしました。
ペットヒータの電源コード類は安全を確保しましたが、
暖房はセラミックヒーターなので、夜中は使用しないことにしました。
仔猫の冒険心と行動力、参りましたわぁ。
チルチルとミルミル、遊んでいる時には膝に乗ってくるようになりました。
でも抱っこをすると、とても脅えた表情になって固まってしまう。
怖い怖い思い出があるんだろね。
もう全部忘れてしまおうよ、チルチル・ミルミル☆
« チルミルのウ○チ | Main | 注射の日 »
「保護猫」カテゴリの記事
- ボンちゃんとあつしくん(2011.07.06)
- 保護部屋最新情報(2011.06.22)
- ボンちゃん&みかんくん(2011.06.17)
- 福島レスキュー猫その2(2011.06.14)
- あつしくんの去勢(2011.06.12)