動物の権利
昨夜のNHK「クローズアップ現代」、サブタイトルは「ペット大暴れ、悩む飼い主」。飼い主をかんだり、大声で吠えるワンちゃんが増えているという。
しかし問題があるのはワンちゃんではなく、飼い主の方にあるらしい。飼い方を間違えたためにワンちゃんに大きなストレスを与えてしまい、ワンちゃんは自己防衛の手段として問題行動を起こすということ。
人間に問題があるのに、人間が改善する前にワンちゃんを遺棄しまう飼い主が増えているとか。
冗談じゃないよ、そんな事していいの?
いいわけないでしょ?
あまりに無責任すぎる・・・
問題は飼い主だけでなく、ブリードする側にもある。
生後一ヶ月から一ヶ月半までの子犬が一番高値で売れるし、飼育の費用と手間が少なくて済む。生まれた子犬は「命でなくて商品」「3年後にはどうなってもいい」と豪語するブリーダーの言葉に唖然とした。
それに対して、心身ともに健やかに育つ事を願って飼育するブリーダーさんも登場。子犬が親犬から離れても大丈夫な月齢に達するまでは手元で育てるという。
前者のような悪徳ブリーダーが野放しにされているのは、日本の法律の不備が大きな一因であり、法整備と規制強化が早急な課題であることは明白。
動物だって大切な命なんだよ。
人間の勝手な都合によって、「動物の権利」を無視する行いは許せませんな!
穏やかにまったりと暮らす日々はキミたちの権利なのだから 大いに主張したまえ。
但し、権利を主張しすぎないように☆
あたちを 奴隷のように扱わないように☆
あたちを 脚立扱いしないように☆
あたちを・・・
いいのよ、いいのよ、何でもしてあげるから、何でも言ってごらん?
眠い、放っておいて欲しいにゃ~
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